製品紹介

お客様の課題を解決する次世代型プロトン冷凍機の設計製造販売

冷熱エンジニアリング食品装置
「冷却、凍結、低温乾燥、冷水等」
必ずヒアリングさせていただいてからご提案いたします。
ライン能力、荷姿、品質へのこだわり等お客様のニーズに合わせ、個別の設計でご提案いたします。
荷姿によっては「風が通りにくい」「大きい」「形状がいびつ」「冷えない」等々
少しの工夫によって「急速凍結が可能」「作業効率がUP」「イニシャル低減」が可能です。

弊社冷凍機のサービスの強み

強み① 「温度」 「湿度」 「気流」 「衛生面」 を配慮した食品装置を提案します。
強み② 「ヒアリング 」を大事にし、オーダーメード・パターンメードに対応します。
強み③ 「プロトン凍結機構」や「送風方式:差圧他」を組み合わせ、様々な荷姿な食品装置を構築します。
送風方式:差圧式
庫内の冷気を強制的に循環させることにより、より短い時間でムラなく大量の食材の凍結・冷却を行うシステムです。
送風方式:押し込み型
プロトンエンジニアリング 冷熱工事



冷凍パン(容器)に製品を入れ、それを専用の棚に積載する。
荷運びはフォークリフトで行う。

単品製品を大量に凍結する際によく使われる。


プロトンエンジニアリング 冷熱工事

押し込み型

庫内側面に配置したファンにより強制的に冷風を押し当てて凍結させるシステム。
庫内には棚積載、パレット積載したものをフォークリフトで投入。

親子台車・コンテナ台車の活用
親子台車で衛生的①

親子台車

既設工場に新規でパネルタイプのフリーザー(床有り)を設置する場合
床パネルの厚み分、工場床面との段差が生じる。
その段差をクリアするために親子台車を利用する。

写真にあるように子台車を庫内に投入する事ができる。


親子台車で衛生的②

コンテナ台車

一般的に食品工場で使われているプラスティックコンテナと台車。
SUSの専用台車より安価で清掃も楽。

プロトン凍結機:リボーン
急速冷凍(-35℃)の環境下に均等磁束と電磁波を加えて凍結(冷凍)することで食品・食材の鮮度や食感、風味を維持する冷凍技術です。
プロトン凍結機
通常の冷凍では、最大氷結晶生成温度帯(-1℃~-5℃)を通過する時間が長くなります。
そのため、氷の粒が大きく成長しやすく食材の細胞を破壊するため、解凍後の品質が低下します。
プロトン凍結では、電磁波と磁束の働きで一度にたくさんの氷核を生成することにより
氷の結晶が大きく成長することを妨げます。
その結果、細胞を壊さずに冷凍できるため、解凍時のドリップ量を減少させることが出来ます。
氷結晶偏光写真比較
           【氷結晶偏光写真比較】               
            通常の急速凍結よりもプロトン凍結による氷結晶が               
            はるかに小さいことがわかります。                
           

小型機種から大型機種、既存の冷凍庫(「-30~-35℃」)に「プロトン凍結機:リボーン」
台車式のプロトン凍結、親子台車、ワンウェイ 等々一般的な庫内温度で高品質な凍結を提案します。
「提案② 品質重視のプロトン凍結」
                   
     プロトン凍結機: PF-15B   PF-30
品質重視のプロトン凍結」 PF-60 PF-150
                プロトン凍結機:PF-60  PF-150
プロトン凍結機 リボーン
      プロトン凍結機:リボーン
温度湿度管理 他

プロトン凍結機導入実績

  • プロトン凍結 高品質冷凍

    【食肉店】プロトン凍結機で新たなビジネス展開へ

    【導入のきかけ】
    年末商戦において商品の品切れが多々あり、販売機会の損失を招いていた。
    それを防ぐため、商品を凍結し備蓄する事を計画。

    【導入後のお客様の声】
    急速凍結による冷凍パック品の生産計画し県内だけでなく、日本中に供給していきたい。
  • プロトン凍結 品質保持 ロス削減

    【焼きあなご店」プロトン凍結機で廃棄ロス・品質改善

    【導入のきっかけ】
    焼きあなご」は天然物た生を使用しているため、ロスが出やすい。
    そのため、冷凍したいが、生で急速凍結すると品質が低下するため、白焼き後急速冷凍していた。

    【導入後のお客様の声】
    プロトン凍結し試食してもらったところ「生と変らない」との評価をいただき導入。
    今後、焼きあなごだけでなく、寿司や加工品にもプロトン凍結機を活用していきたい。
  • プロトン凍結 鮮度保持

    【居酒屋】プロトン凍結機で作業効率とコスト削減

    【導入のきっかけ】
    店舗ごとに活魚を仕入れていたが、コスト削減と作業効率化を図るため、センター一括仕入れを計画。そのためには鮮度保持が不可欠でプロトン凍結機の導入を検討。

    【導入後のお客様の声】
    「セントラルキッチンで一括仕入れ、各店舗へ配送のシステム」を構築したため作業効率が大幅にUPした。
    鮮度を維持したまま各店舗へ配送できるので、廃棄ロスもなくなりコストも削減された。
プロトン凍結機 導入までのステップ

東京品川テストルームにて凍結テストが行えます。

  • 冷凍の課題解決に

    お問合せ・資料請求

    ・電話・メール等にて、お客様の
     お困り事 課題等ヒアリングさ  
     せていただきます。
  • 鮮度保持 プロトン凍結機

    凍結テスト・ご提案

    ・ご来社いただきテストを行う方法
     サンプルを送っていただきテスト
    ・食材に合わせた凍結時間をご提案
  • プロトン凍結機 

    設 置 

    ・ご契約後、機器の手配を行います。
    ・導入後のメンテナンスも対応して
     おります。
Q&A

プロトン凍結機 よくある質問

Q

東京で「プロトン解凍テスト orプロトン凍結テスト」等は可能でしょうか?

A

「プロトン解凍・凍結テスト」が可能です。凍結・解凍のテストも同時に行うこともできます。

【テストの方法】
①食材持ち込みによるテスト ②食材をお送りいただきテスト後にご返送

品川区内にテストルームがございますので、先ずはお問合せください。

Q

プロトン凍結は早いと聞いていますが、どのくらいの時間で冷凍できるのですか?

A

食材また大きさ等によって、荷姿によっても冷凍時間が大きく異なりますのでテストのご案内をしております。

Q

プロトン凍結はー35℃で冷凍しますが、冷凍保管はどうすれば良いですか?

A

ー18℃以下の冷凍庫で保管ができます。

良い凍結をしても、温度変化により品質が低下しますので、保管BOXに入れる等二重にして冷凍保管されることをお勧めしています。